[CH2205]タイヤ開発エンジニア(一般層 総括職/担当職)

<職務内容>
①所属組織の担当開発領域、業務概要とR&D内における役割、ポジション
【1】新車向けタイヤ性能開発(性能設計、車両適合開発)
【2】自動運転などの新機能や次世代車両向けのタイヤ先行開発

②具体的な担当業務内容と、自部署内外で期待される役割、ポジション
<新車向けタイヤ性能開発>
【1】車両コンセプト等からその車両にあったタイヤ仕様(サイズ、ラフ性能など)の検討
【2】関連部署と連携し、タイヤ目標性能の検討、立案
【3】専門メーカー(タイヤメーカー)と共同でタイヤの試作、事前評価
【4】日産実験部、タイヤメーカー合同で目標性能の達成度を確認
<タイヤ先行開発>
【1】車両性能、タイヤ性能へのNeeds、Seedsの発掘(先行開発テーマ選定)
【2】取り組み計画の立案
【3】日産実験部、タイヤメーカー合同で達成度の確認

③職場環境・働き方(メンバー構成や職場の雰囲気、特徴)
様々な技術スキルを持ったエンジニアが集まったグループです。年齢層も広く、中途入社の方も数名おります。
タイヤと言う専門性の高い部品を扱っている事から、エンジニア同志での適宜相談などコミュニケーションが良く、アットホームな職場です。また、タイヤは多くの性能に関わる部品として、それらの性能を自らが考え、提案し、時には開発したタイヤを開車両につけて自ら性能を確かめながら車両開発をしていけるとてもやりがいのある環境です。

<アピールポイント(職務の魅力)>
①職務を通して得られる自己の成長、獲得できるスキル、やりがい
タイヤは多くの車両性能に影響する部品である為、様々な関連部署とのやり取りがあります。それらを通して、人と人のコミュニケーション、助け合い精神が醸成されるだけでなく、自らが提案したタイヤ性能を自らが確認し、車両性能に貢献している姿はまさにやりがいそのものです。これから、更に車両性能への貢献を果たしていく上で、関連部署からの要求も更に高まっていく事になると思いますが、このタイヤ開発を通じて、タイヤ性能に関わる知識だけでなく、車両運動性能、音振性能などに対する知識向上と合わせて、自信の成長を実感できる職務です。

②将来的に目指せるキャリア、ポジション
・担当するプロジェクト、先行開発、グループ全体を牽引するタイヤ開発チームリーダー
・日産のタイヤ開発、戦略に責任を持つマネージャー

<MUST>
・タイヤ開発、基盤開発(タイヤ構造や材料)の経験あり
・タイヤ性能に関わる車両性能開発(操縦安定性、音振性能)の経験あり
・海外サプライヤ、海外拠点とのやり取りに対応できる英語コニュニケーションスキルを有する

自動車業界経験:あれば尚可
TOEIC:600

<WANT>
・車両性能実験経験
・海外拠点での業務、コミュニケーション経験

自動車業界経験:
TOEIC:730

<求める人物像>
パーソナリティとそれに基づく行動・行為
・高い目標を掲げて、困難な開発でもやり遂げる強い意志があり、約束したことは必ず守る強い心を意識されている方
・自分の考えを積極的に発信し、周囲を巻き込んで課題解決の最良手段を見出せる力
・リーダーシップと円滑な人間関係を両立出来る方
・”商品はクルマ”を強く意識し、新しいことにチャレンジし、 お客様の価値につながる機能・性能の開発に意欲がある方
・年収レンジ:月次給( 参考値 )
475,000円~630,000円
※経験・専門性を考慮した上で総合的に確定いたします

想定年収( 参考値 )
約880万円~1170万円
・固定残業30H/月含む
・インセンティブ(目安値)を含む
・インセンティブは業績等を勘案し、その都度決定します

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